ipad pro人気に伴って、制作環境をデジタルに移していく人がどんどん増えてますが、
ラフやアイデアスケッチまでは手書きで!、という根強いアナログ派も多いと思います。

かくいう私もがっつりアナログ派で、もっぱら鉛筆を使ってイラスト描いてたのですが、
鉛筆だと、描く途中でいちいち削る作業で中断されてめんどいなぁ。。
でもシャープペンだと線が細すぎて、ラフにはもっとやわらかい線で描きたいんだよなぁ。。
みたいな「鉛筆の書き味VSシャーペンの利便性」みたいな葛藤をほそぼそとしていたんですが、

あるシャープペンに出会ってからは、
この葛藤をうまく解消してくれて、以降ずっと同じシャープペンをつかってます。

今日は、ラフスケッチはアナログ派な人にとってもおすすめな、
0.9mmの太字シャーペンを紹介したいと思います。

万年筆のロングセラー商品「プレスマン」


ー筆者が愛用している「プレスマン」、使い込みすぎて印刷かすれてますが、まだまだ現役

プレスマンは1978年に速記士や記者といった「筆記のプロ」向けに開発されたロングセラー商品で、
(press(新聞、報道)という言葉から名前の由来になってるそう)
彼らが現場で最大限パフォーマンスを発揮できるよう、芯を折れにくく長時間書き続けられるタフさと、
走り書きでもしっかり色がのる書きやすさをコンセプトに設計された商品です。

一般的な筆記用シャーペンは0.5~0.7mm前後のものがほとんどですが、プレスマンの最大の特徴は、直径0.9mmの専用の太芯をつかうこと。この太芯の書き味が「鉛筆とシャーペンのいいとこどり」で、ざかざか描きたいラフスケッチにぴったりなんです。

・芯の強度が強く、筆圧をかけても折れにくい
・色ののる範囲が太く、鉛筆に近い描きやわらかな書き心地
・とにかくペン軸が軽く、長い時間書いてても疲れない

ペン軸の内側にはバネが効いていて、
少し圧力がかかると奥に引っ込む機構となっているので、
素早くペンを動かしたときの軸ブレの感覚が少なくとても描きやすいです。

あと、筆記にはプレスマン専用の替え芯を使うんですが、
これが一般的なシャーペン芯より1.5倍ほど長い仕様になっていて、
交換回数が少なくて済むのが地味にうれしい。
鉛筆でかいてると、髪の毛ベタするたびにペン先つぶれて削りなさなくちゃ
いけなかったので、ノンストップでサラサラ描ける快適さはけっこうはまります。

それでもって、長らく愛用している最大の要因なんですが、
これ、とってもお安いんです。(深夜の通販っぽく)

たいていちょっといい製図用ペンとかをこだわりだすと、
シャーペン一本で1000円くらいたちまちふっとんでしまうんですけど、
プレスマンの価格は本体だいたい300円、400円くらい、替芯は10本入って100円前後という良心的な価格設定。

ちょっとネックなのは、ロングセラーではあるものの一般的な文房具屋さんでは
あまり取扱が少ないところ。

急場で替えが欲しくなった時に手に入りにくいので、
私はネット通販で10本くらいまとめ買いして、常にストックしています。

私と同じ葛藤を抱えている人は、ぜひ一度おためしあれ。

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